今回は「新しい学校のリーダーズ売れない理由は何だった?一発屋で終わる?」をお届けします。
4人組ガールズグループの新しい学校のリーダーズ。
現在、バズり中の新しい学校のリーダーズですが、売れないと言われていた時期が長くありました。
なぜ売れないと言われていたのか気になりますよね。
また一発屋で終わらず、今後も売れるのかを考察を交えながら解説していきたいと思います。
- 新しい学校のリーダーズが売れない理由は何だった?
- 新しい学校のリーダーズは今本当に売れている?
- 新しい学校のリーダーズは一発屋で終わる?
上記を中心に解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう!
新しい学校のリーダーズ売れない理由は何だった?【4つの理由】
新しい学校のリーダーズ、2020年に発売した「オトナブルー」の振付と歌が数年経って今年になってからTikTokで「バズった(=皆に見つかった)」の、本当今っぽい売れ方だよね。
元々業界知名度はそこそこあるグループなので、実力に知名度が追い付いてきた感じ。思う存分バズり散らかして欲しい。ハッ! pic.twitter.com/c2IjCeUX4p— ろんげー (@Longe0829) May 11, 2023
今でこそ認知されている新しい学校のリーダーズですが、売れない時期がありました。
グループ結成が2015年なので、バズるまでに約8年間ほどかかっています。
なぜ売れなかったのか見ていきたいと思います。
先取りしていたパフォーマンス
売れなかった理由の一つに、時代を先取りしていたパフォーマンスが挙げられるでしょう。
新しい学校のリーダーズは、結成当時からダンスに力を入れているグループでした。
ですが、当時はSNSがまだ身近になかった時代。
TikTokが日本に流入したのは2017年ですが、世間的にも大きく認知され始めたのはここ数年のできごとです。
TikTokが浸透し始めていくと同時に、新しい学校のリーダーズの認知度も徐々に高まっていったといった感じでしょう。
また、TikTokのバズり要素といえば『ダンス』です。
新しい学校のリーダーズの特徴の一つでもあるダンスが、TikTokのトレンド性と合致したことも売れた背景にあると思われます。
個性が受け入れられない時代だった
新しい学校のリーダーズがデビューした頃は、個性がそこまで受け入れられていなかった時代と言えます。
新しい学校のリーダーズが活動を始めたのは2015年。
今と比べるとYoutubeやSNSが、浸透していない時代だったと言えると思います。
ただネットが発展していくにつれて、今ではネットだけでなくテレビにも個性に溢れたインフルエンサーを多く見かけるようになりました。
視聴者やリスナーが、個性を受け入れるような感覚を持つようになったのではないでしょうか。
歌が上手くなかった
売れないと言われた理由に、歌が上手くなかったことも挙げられます。
2017年に楽曲『毒花』がドラマ主題歌として起用されました。
聴いていただくと分かりますが、高音の伸びがあまり良くなく、音程も安定していません。
一方でバズり曲『オトナブルー』を聴いてみます。
オトナブルーは声に伸びがあり、音程が安定していますね。
歌唱力が上達し、世間的に歌手としても評価され始めたことが売れた要因となったと思われます。
結成直後は、歌手として認められていなかったという側面があったのではないでしょうか。
単純に苦手な人が多かった
売れない理由の中に、単純に苦手な人が多かったということも挙げられるでしょう。
「個性ではみ出していく」というテーマのもと、変わったパフォーマンスを取り入れることの多いグループです。
その影響もあり
- なんか気持ち悪い
- 不気味に感じる
- パフォーマンスがすべってる
などとネット上でつぶやくリスナーが多かったです。
アーティストの売れる要素に『個性』があります。
ですが、新しい学校のリーダーズの個性は受け入れられないと感じた方が多かったのだと思います。
新しい学校のリーダーズは今本当に売れている?
新しい学校のリーダーズ、爆売れしてほしい pic.twitter.com/fiv4cQR21G
— くちゆか🔚 (@kcyk619) November 17, 2021
メディアなどでよく見聞きするようなった新しい学校のリーダーズ。
ですが、本当に売れているのか?と感じている人もいるようです。
実際のところどうなのでしょうか。
SNSでバズり中
2023年、新しい学校のリーダーズはSNSで大バズりしています。
グループとして「TikTok上半期トレンド大賞」にも選ばれました。
TikTokはZ世代を中心に人気のあるSNS。
トレンドに敏感なZ世代から支持を集めていることからも、今、売れていると言って間違いないでしょう。
フォロワー数も見てましょう。
- TikTokフォロワー数:660万人
- 国内フォロワー数ランキング:18位
TikTokの国内アクティブユーザーは1,700万人です。
その中で新しい学校のリーダーズは660万人のフォロワーがいます。
芸能人を含め、数多くのユーザーがいる中でランキング上位にもいることから、やはり人気は高いと言えるでしょう。
メディアの露出度が高い
現在、新しい学校のリーダーズはメディアなどの露出度も高いです。
テレビで言えば「CDTV」の初出演や「Mステ」で特集を組まれながらの出演。
音楽フェスでは「ロッキン」や「サマソニ」などの有名フェスへの出演など、特に今露出度が高まっています。
売れていないと露出度は減るわけですが、有名どころにいくつも出ているグループなので、売れているとみて間違いないでしょう。
新しい学校のリーダーズ今後人気は続く?一発屋で終わる?
新しい学校のリーダーズの新アルバム「若気ガイタル」すごく良い!売れそう。 pic.twitter.com/2PBoIT2wJ0
— 🅵🄹🅽🄼 (@_fjnm_) March 5, 2019
2023年、売れに売れている新しい学校のリーダーズですが、人気は今後続くのでしょうか。
一発屋で終わるのではないかとも言われていますが、その辺りを解説していきます。
向上心が高いメンバー
メンバー全員が向上心を持っており、今後も人気は長く続くと思います。
バズり中の彼女たちですが、現状にはまだまだ満足していません。
バズっている状況について「ここからがスタート」とインタビューで発言されていました。
売れることで、慢心な気持ちが芽生えてしまうアーティストも少なくないと思います。
そんな中、今がスタートと位置付けて、今後の活動に向上心をもって挑もうとする姿勢を持っています。
様々なチャレンジをしていく気持ちの現れですし、チャレンジすることでこの先も新しいファンをどんどん獲得していくのではないでしょうか。
コアなファンが支持を続けると予想
新しい学校のリーダーズは、コアなファンが支持を続けると予想します。
歌手に限らず、バズりというのは長続きしません。
バズりが終わった後が重要になります。
新しい学校のリーダーズは、ダンスも歌も上手いですが、元々はライブパフォーマーとしての実力があります。
ライブに定評があるということは、リスナーとしては何度も何度も足を運びたくなりますよね。
結果、ファンが離れにくいアーティストになるのではないでしょうか。
コアなファンが支持を続けることで、人気も持続していくと思われます。
新しい学校のリーダーズ売れない理由は何だった?一発屋で終わる?【まとめ】
“新しい学校のリーダーズ”さん。テレビでてる。
今年。もっと売れそう。
Payrin’sのオタクの1人に教えてもらったんだよなぁ。 pic.twitter.com/Ilf0vuetfK— しか夫 (@Gs302093) May 27, 2023
ここまで「新しい学校のリーダーズ売れない理由は何だった?一発屋で終わる?」をお届けしました。
まとめると
- 新しい学校のリーダーズが売れない理由は何だった? → 時代に合っていなかったなどの理由が考えられる
- 新しい学校のリーダーズは一発屋で終わる? → 今後も人気は継続していくと思われる
新しい学校のリーダーズが売れない要因は、実力よりも時代に合っていなかったことが大きかったように思われます。
現在はSNSが身近にあり、オトナブルーのような新たなバズり曲も近々生まれるかもしれません。
新しい学校のリーダーズの今後の活躍がとても楽しみですね♪
それでは、お読みいただきありがとうございました。