今回は「藤井風きらりMVロケ地は幕張?監督は誰?」といった内容でお届けします。
藤井風さんの代表曲の一つでもある『きらり』。
ノリの良い曲調で、聴いているだけでも心が躍り出してしまうような名曲です。
そんなきらりですが、MV(ミュージックビデオ)を観たことはありますでしょうか?
MVもとても爽やかな雰囲気で、藤井風さんがダンスなどを披露しているのですが、この撮影場所が気になる方が多くいるようです。
この記事では
- 藤井風きらりMVロケ地は海浜幕張?
- 藤井風きらりMVの監督は誰?
上記を中心に解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
藤井風きらりMVのロケ地どこ?撮影場所は海浜幕張?
『きらり』は、自動車メーカーのHONDAの車種「ヴェゼル」のCMソングとして起用されました。
洗練された都会的な楽曲は、車のCMにピッタリの曲ですね。
そんな『きらり』のMVのロケ地はどこなのでしょうか。
きらりMVの撮影場所は「海浜幕張」
きらりMVの撮影場所は「海浜幕張」です。
きらりMVの撮影風景と実際の場所を比較してみると、海浜幕張で間違いないことが分かります。
海浜幕張の住所は、千葉県千葉市美浜区です。
海浜幕張はその名の通り、近くに海があり、自然を感じることができる場所です。
その一方で、幕張メッセやアウトレット等の商業施設も集まり、都会的な雰囲気もあります。
きらりの楽曲イメージと、すごく合う場所ではないでしょうか。
冒頭の寝そべりシーン|MV0:00秒~
MV冒頭で、藤井風さんが寝そべっている階段です。
階段中央に赤い看板のようなものが建てられていますが、これは「エム・ベイポイント幕張」 と呼ばれる超高層ビルです。
ここに行きたい場合は、このビルを目指すと分かりやすいかと思います。
藤井風が歩く通り|MV0:35秒~
MVの0:35秒辺り、藤井風さんが立ち上がり、街中を颯爽と歩いていく場所がここです。
この通りは、美浜プロムナードと言います。
右前方にピンクの建物がありますが、MVの0:42秒、0:58秒辺りで藤井風さんのバックに映っているのがこの建物ですね。
左の建物には「ジャイネパール」という、ネパール料理店があるので、この撮影場所に行きたい場合は、こちらの料理店を目印に行くと良いかと思います。
女子高生とすれ違う横断歩道|MV0:48秒~
藤井風さんが横断歩道で、女子高生とすれ違う場所です。
画像左側に「打瀬二丁目公園(うたせにちょうめこうえん)」という公園があります。
この撮影場所に行く場合は、そちらを目印に行くと良いでしょう。
ダンスをする場所|MV1:42秒~
きらりのMVのハイライト、と言っても良いロケ地がここ。
藤井風さんを中心に、ダンサーの皆さんが全員でダンスをする場所です。
MV3:10秒辺りで、全員が集合する辺りはいつ見てもカッコいいですよね♪
藤井風きらりMVの監督は誰?
ライブ前までぶらぶら歩いてたら藤井風「きらり」MVロケ地偶然来れてしまって発狂!!
なんかMV再現してるファンの方いて微笑ましかった pic.twitter.com/B8TSIlrhtI
— 石油⊿ (@prfm0729) June 26, 2022
きらりのMVは、カメラワークがどんどん移り変わっていき、いつまでも飽きが来ない、素晴らしい作品です。
そのような映像作品を撮った方が、誰なのか気になりますよね。
きらりMVの撮影監督を紹介していきたいと思います。
きらりMV監督は「Spikey John」
【今夜4/5(火)25:00~】
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022 BEST VIDEO DIRECTOR作品集-Spikey John-「#スペシャアワード 2022」にて、最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される賞「BEST VIDEO DIRECTOR」を受賞した #SpikeyJohn の作品集をお届け🏆https://t.co/JsqZstt644#スぺシャ pic.twitter.com/ojqeQsn4Lm
— スペースシャワーTV (@spaceshowertv) April 5, 2022
きらりMVの監督は、Spikey John(スパイキージョン)さんです。
年齢は26歳で、Z世代のトップクリエイターとも呼ばれている監督です。
元々は、ヒップホップの有名アーティストのMVで数々の作品を担当し、そこから脚光を浴びるようになっていきました。
現在は、ジャンルに左右されず、様々な映像作品を作っています。
過去の作品でも監督を担当していた
スパイキージョンさんは、きらり以外の作品でも監督を担当をしていました。
それが「もうええわ」です。
映像のアングル(撮り方)など、似ているなぁと感じるところがありますが、きらりと比べると結構、雰囲気は違いますよね。
雰囲気の違いは「きらりのMVはCGを使ったからではないか」と、スパイキージョンさんが話されています。
確かに『もうええわ』は、風景が一連の映像として流れ、ストリート感が伝わってきますよね。
スパイキージョン監督は、きらりの作品で初めてVコンテを作ったそうです。
Vコンテを作ることで、作品の完成イメージがしやすくなり、現場に関わるメンバーに共有しやすいメリットがあります。
きらりのMVは、CGを取り入れたり、チームの規模が大きかったことから、現場に関わる全員が完成系をイメージしておかないと、撮影していくことが難しいと判断したそうです。
この工程を踏まえたことで、素敵な映像作品が生まれたんですね。
藤井風さんは、きらりMVでのスパイキージョン監督との共演を踏まえ、このようにコメントされていました。
わしも、Spikey John監督も完全に新しい扉開いちゃってます。
藤井風さんも、きらりのMVを通じて、バイク免許を取ったり、ダンスを覚えるなど、かなりの努力をしたと思います。
きらりは、藤井風さんとスパイキージョン監督にとって、新境地を切り拓いた作品となったようですね。
藤井風きらりMVロケ地は海浜幕張?監督は誰?【まとめ】
spikey監督 6.23 🎂
お誕生日おめでとうございます🎉✨㊗️@spikey__john #spikeyjohn #藤井風 #きらり pic.twitter.com/TlQejyHfVM— Yuka🌷 (@cobe_yuka) June 23, 2022
ここまで「藤井風きらりMVロケ地は海浜幕張?監督は誰?」といった内容でお届けしてきました。
まとめると
- 藤井風きらりMVロケ地は海浜幕張? → ロケ地は「海浜幕張」だった
- 藤井風きらりMVの監督は誰? → Spikey John(スパイキージョン)
きらりMVの撮影場所は、海浜幕張ということが分かりましたね。
スパイキージョン監督も、新たな挑戦ということで、きらりの映像作品に込める想いがひしひしと伝わってきました。
ロケ地を訪れ、藤井風さんやスパイキージョン監督、また、現場に関わった人たちの想いを、直接肌で感じてみるのも良いかもしれません。
それでは、お読み頂きありがとうございました。