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Vaundy不可幸力のジャンルは?系統が近いおすすめの曲も紹介!

不可幸力のジャンルは何?系統が似てるおすすめの曲も紹介!
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ライオンくん
ライオンくん
Vaundyの不可幸力って曲はジャンルで言うと何かな?系統が似てる曲も知りたいなぁ。

今回は「Vaundy不可幸力のジャンルは?系統が近いおすすめの曲も紹介!」といった内容でお届けします。

『不可幸力』は、2020年にVaundyさんが発表した楽曲です。

発表すると瞬く間に人気に火が付き、ストリーミング総数が1億回を突破するほどになりました。

不可幸力は、Vaundyさんの代表曲でもある、東京フラッシュの後に出されたものでしたが、東京フラッシュのインパクトに負けない程、期待以上の楽曲を世に出したとも言われました。

そんな不可幸力ですが、音楽でいうとジャンルは何になるのでしょうか?

東京フラッシュとは、雰囲気も全然違いますよね。

この記事では

  • 不可幸力のジャンルは何?
  • 不可幸力で系統が近いおすすめの曲は?

上記を中心に解説していきます。

この記事を読むと、不可幸力のジャンルや似てる系統について詳しく知ることができますよ♪

記事の後半では、不可幸力の系統に近いおすすめの曲も紹介していきたいと思います。

それではさっそく見ていきましょう。

 

Vaundy不可幸力のジャンルは何?

不可幸力は「いつになったらサビが来るの?」「脱力感が堪らない」なんて、言われるほど、独特な楽曲でもありますよね。

前半と後半でガラリと雰囲気が変わるので、音楽的になんのジャンルが気になるところ。

  • ブラックミュージックを基盤としている?
  • Vaundyらしさも上手に取り入れた曲

これらについて詳しく解説していきます。

 

ブラックミュージックを基盤としている

不可幸力は、ブラックミュージックを基盤としている楽曲だと思います。

「思います」という表現になってしまうのも心苦しいですが、正直、ジャンル分けをするのが難しいというところが本音ですね。

ブラックミュージックは、アメリカの黒人がルーツとなっている音楽で、ブラックミュージックの中でも、さらに細かいジャンルがあります。

例えば、不可幸力をそのジャンルに当てはめていくと

  • R&B
  • ソウル
  • ファンク
  • ヒップホップ

この辺りの要素を上手に取り入れて、一つの音楽に仕立てたという感じでしょうか。

Aメロのリズミカルに乗せた言葉はヒップホップの要素を感じますし、後半の盛り上がり部分は、ソウルっぽさも感じさせてくれます。

はっきりとしたジャンル分けは難しいですが、ブラックミュージック的な要素はしっかりと感じさせてくれる楽曲ではありますね。

 

ブラックミュージックにVaundyらしさを注入

不可幸力は、ジャンル的にはブラックミュージックですが、Vaundyらしさを取り入れて、うまく自分の曲へと昇華していると思います。

Vaundyらしさを感じるのは以下のところ。

  • 都会的な流行りっぽさを取り入れる
  • 2:00秒からのサビの展開
  • 0:40秒からのポップテイスト
  • 皮肉混じりの歌詞

Vaundyは、不可幸力に今っぽさである、シティポップの要素を微妙に取り入れていると思います。

意識的か無意識的かはちょっと分かりませんが、冒頭から始まる、きれいにまとまってる無機質なビートは、その今っぽさを感じますね。

0:40秒からの抑揚を付けたメロは、J-POPのメロで聴きやすさを

そして、この曲の最大のハイライトである2:00秒からのサビがやってきます。

Vaundyさんは「意外性を取り入れること」を意識的にやっているようなので、この2:00秒のサビ展開は、まさしくそれを忠実に表現しているのではないかと思います。

「ためにためて、一気に爆発させる」

この感じがVaundyっぽさを出している一つの要素ではないでしょうか。

余談ではありますが、歌詞は、Vaundyらしいフックの効いた言葉のチョイスですよね。

MVのアニメーションも、歌詞と相まるとちょっと不気味にも思えてくるような。

マルチにこなせるVaundyさんだからこその、楽曲とも言えるのではないでしょうか。

 

Vaundy不可幸力で系統が近いおすすめの曲を紹介!

ここでは、不可幸力に系統が近いおすすめの曲を紹介していきたいと思います。

  • SIRUP
  • iri
  • Official髭男dism
  • LUCKY TAPES

それぞれ見ていきましょう。

 

SIRUP/Pool

最初に紹介するのは、お洒落なサウンドで人気を集めるアーティスト、SIRUP(シラップ)の「POOL」です。

始まりのクラップが、程よい高揚感をもたらせてくれます。

サビに行くまでのダウナー具合は、不可幸力っぽさも感じますよね。

サビでの明暗は、不可幸力とは方向性が違いますが、ヒップホップやブラックミュージックを取り入れたクールな楽曲に昇華しています。

 

SIRUP/Do Well

こちらもSIRUPの曲になります。

「Do Well」はPOOLとは違い、アップビートな展開に言葉をのせて、跳ねるピアノのリズムとロックなギターリフを奏でるナンバー。

SIRUP的ポップミュージックという感じでしょうか。

自然と体が動き出してしまうような楽曲ですよね。

2番Aメロのローボイスからのラップは、不可幸力の雰囲気にも近いものがあります。

 

iri/Wonderland

iri(イリ)の 「Wonderland」です。

iriは、洋楽を感じさせる迫力のあるボイスが特徴的で、独学で培った音楽的センスを持っている方です。

「Wonderland」は、エレクトリックピアノを主体に、デジタルなドラムビートを駆使して、横ノリなリズムを生み出している楽曲。

楽曲を引っ張っているエレクトリックピアノが、エモーショナルな雰囲気を生み出し、iriのカッコいい歌声で、さらに魅力的な楽曲へと進化しています。

 

Official髭男dism/Tell Me Baby

Official髭男dism(オフィシャルひげだんディズム)の「Tell Me Baby」です。

Official髭男dismは、ピアノボーカルが特徴的な4人組編成のバンドです。

「Tell Me Babyは、J-POP寄りではありますが、それだけではない魅力的な楽曲。

表現するのであればモダンポップという感じでしょうか。

R&Bやファンクの要素が散りばめられており、とてもクールな楽曲に仕上がっています。

POPな印象の強いOfficial髭男dismですが、ファンからもこのような曲をもっと出してほしいと言わしめる曲。

 

LUCKY TAPES/Actor

LUCKY TAPESの「Actor」です。

LUCKY TAPESは、キーボード、ギター、ベースが主体の3人組バンドです。

「Actor」は、不可幸力とは違って、明るいメロを主体としていますが、落ち着きのある曲展開は、不可幸力にもちょっと通じるのではないでしょうか。

何も考えずに、一つ一つの音に耳を傾けてみたくなる楽曲ですね。

 

Vaundy不可幸力のジャンルは?系統が近いおすすめの曲も紹介!【まとめ】

ここまで「Vaundy不可幸力のジャンルは?系統が近いおすすめの曲も紹介!」といった内容でお届けしてきました。

まとめると

  • 不可幸力のジャンルは何? →ブラックミュージックの要素を感じる楽曲
  • 系統が近い曲を5つ紹介

不可幸力は、ドラマの主題歌に起用され、SpotifyのCM曲としても採用されました。

CMに出てくるキャラクターは、Vaundyさんをモチーフにしています。

そんな感じで不可幸力は露出も多く、Vaundyさんにとっても思い入れの深い楽曲になったのではないでしょうか。

それではお読み頂き、ありがとうございました。