今回は「最愛ドラマの原作は?脚本・演出・プロデューサーは誰?」というテーマでお届けしていきたいと思います。
TBSドラマ「最愛」の制作発表が行われてから、早1ヵ月程が経ちました。
最愛に関しては、なかなか情報が出てこないことに対しても話題を呼んでいます。
現在発表されているのが
- 主演キャスト:吉高由里子
- ストーリーの簡単なあらすじ
- 製作スタッフ
この辺りでしょうか。
キャストについては、吉高由里子さん以外の発表も待ち遠しいですよね。
ドラマ「最愛」は、ラブサスペンスということですが、原作はあるのでしょうか?
本記事では最愛に原作はあるのか?といったことを中心にお伝えしていきたいと思います。
- 最愛の原作について
- 最愛に携わる製作スタッフのこと
以上になります。
それでは、見ていきましょう。
【最愛】ドラマに原作はあるの?
#吉高由里子 主演✨
📺10月スタート金曜ドラマ『最愛』
公式Twitterがオープンしました🎊@saiai_tbs番組情報📝やオフショット📸など公開予定です👀
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TBSドラマ「最愛」には、原作はあるのでしょうか?
原作があることで「どのようなストーリー展開になるのか先に知っておきたい」といった方もいると思います。
原作があるのかどうか、解説していきます。
最愛に原作は「ない」
結論から言うと、最愛に原作はありません。
TBS、最愛の公式サイトでは以下のように記載されています。
完全オリジナルのサスペンスラブストーリー
原作がないドラマは、最近では「オー! マイ・ボス! 恋は、別冊で」や「天国と地獄~サイコな2人~」が有名ですね。
原作がないとのことで、誰もが結末を知らない状態で視聴することになります。
今作は、サスペンスの要素もありますので、ラストのどんでん返しに期待してしまう視聴者も多いのではないでしょうか。
最愛ドラマの見どころは?
ドラマ「最愛」の見どころはどのような点にあるでしょうか。
- 原作がないストーリー展開
- 原作がないキャストの演技力
- 製作スタッフによる手腕
このようなことが挙げられると思います。
それぞれの内容について触れていきます。
原作がないストーリー展開
先程も触れましたが「原作がない」ということは、キャストや制作側しかストーリー展開が分からないということです。
先が読めないので、放送後はネット上で、ドラマの展開予想が多く繰り広げられるでしょう。
みんなで予想し合うことで生まれるワクワク感と実際の放送での答え合わせ的なものも、一つの醍醐味となると思います。
原作がないキャストの演技力
キャストの方たちは、よく原作を読んで、役どころの人物がどのような方かイメージしながら、演技をしていくと思います。
でも、今回は原作がないので、製作スタッフの方たちから、イメージを聞いて、役作りに励むことになるでしょう。
事前に原作がないので、キャスト自身が想像力を発揮させ、提案されるイメージに近い役へと作り上げていくと思います。
原作がある作品とは、また違った役作りになると思うので、どのように魅力ある人物にしていくのかが、一つの見どころになると思います。
製作スタッフによる手腕
原作がないので、製作スタッフの手腕は見どころの一つとなるでしょう。
キャストの方々の演技力も重要ではありますが、それと同じように、物語のストーリー性も重要となってきます。
ストーリー性だけでなく、キャストの方へ提案する細かな演出力ひとつ取っても、大切ですよね。
製作スタッフの方々が、どのように作品をまとめ上げるのかも注目していきたいです。
【最愛】ドラマの脚本・演出・プロデューサーは誰?
ドラマ最愛は、製作スタッフはどのような方が携わるのでしょうか。
既に、以下のメンバーについては発表されています。
- 脚本家
- 演出家
- プロデューサー
2017年の話題作でもあった、ドラマ「リバース」のメンバーが集結し「最愛」の制作に取り掛かるとのこと。
ミステリーの醍醐味でもある先の読めない展開を、今作も期待してしまいますね。
それぞれ、どのような方が携わるのか見ていきましょう。
脚本家:奥寺佐渡子、清水友佳子
最愛の脚本には、2人の脚本家が携わります。
- 奥寺佐渡子
- 清水友佳子
2人の経歴や、過去にどのような作品に関わってきたかを解説します。
奥寺佐渡子
奥寺佐渡子さんの主なプロフィール
- 名前:奥寺 佐渡子(おくでら さとこ)
- 性別:女性
- 生年月日:1966年2月16日
- 年齢:55歳
- 出身:岩手県
- 学歴:東海大学
- 代表作:「リバース」「八日目の蝉」「サマーウォーズ」
有名な作品が多いですよね。
ドラマや映画でも様々な賞を受賞されています。
- サマーウォーズ|東京アニメアワード個人賞(脚本賞)
- 八日目の蝉|日本アカデミー賞 最優秀脚本賞
- リバース|ドラマアカデミー賞 脚本賞
奥寺さんは、1993年に映画「お引越し」で初めて脚本家としてデビューされました。
近年では、堤真一さんと、石田ゆり子さんが共演した映画「望み」や有村架純さん主演の「コーヒーが冷めないうちに」の脚本も務めています。
主演の吉高由里子さんとは、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」でも繋がりがありますね。
清水友佳子
清水友佳子さんの主なプロフィール
- 名前:清水 友佳子(しみず ゆかこ)
- 性別:女性
- 生年月日:4月29日
- 出身:東京
- 代表作:「夜行観覧車」「リバース」「エール」
清水さんは、元々、脚本家を目指していたのではなく、音楽関係の仕事をしようと思いピアノ科に進学したそうです。
後に、映像制作に興味を持ったことから脚本家を目指すようになったそうです。
2000年に脚本家デビューを果たしています。
最近では、中島健人さん、小芝風花さん主演のドラマ「彼女はキレイだった」の脚本にも携わっていますね。
吉高由里子さんとは、奥寺さんと同じく「わたし、定時で帰ります。」で繋がりがあります。
演出家:塚原あゆ子
最愛の演出家の紹介です。
塚原あゆ子さんの主なプロフィール
- 名前:塚原 あゆ子(つかはら あゆこ)
- 性別:女性
- 出身:埼玉県
- 学歴:千葉大学
- 代表作:「Nのために」「アンナチュラル」「グランメゾン東京」
「Nのために」「アンナチュラル」では、ドラマアカデミー賞 監督賞を受賞されています。
1997年に木下プロダクションへ入社。
助監督として経験を積まれた後、監督としてデビューされます。
近年では「着飾る恋には理由があって」の演出も担当されていますね。
プロデューサー:新井順子
最後にプロデューサーの紹介です。
- 名前:新井 順子(あらい じゅんこ)
- 性別:女性
- 出身:大阪府
- 学歴:学校法人東放学園
- 代表作:「アンナチュラル」「Nのために」「MIU404」
小学生の頃からドラマを観るのが好きだったようで、中学生の時に学園祭で、自らが作成した台本を使って劇も行っていたそうです。
2008年に放送された、鈴木亜美さん主演の昼ドラマ「ラブレター」をきっかけにプロデューサーとして活動されていきます。
台本まで作り、劇の枠組みを決めていたことからも「人を観る力」というものが長けている方だなぁという印象を受けますよね。
TBSドラマ「最愛」でタッグを組む4人ですが、過去の映像作品での繋がりも非常に多いので、他の方に比べ、お互いの関係性を知り尽くした仲なのではないでしょうか。
「最愛」の作品に対する期待度も、必然的に高まりますね。
最愛ドラマの原作は?脚本・演出・プロデューサーは誰?【まとめ】
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ここまで、「最愛ドラマの原作は?脚本・演出・プロデューサーは誰?」というテーマでお届けしてきました。
製作スタッフの方々は、実績が素晴らしく、名だたるメンバーですよね。
既に放送前から、世間での前評判が非常に高いこともあり、いつも以上に緻密に作品構成を練られてそうな気がしています。
10月のドラマ開始が待ち遠しいですね!
それでは、以上「最愛ドラマの原作は?脚本・演出・プロデューサーは誰?」でした。