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神田沙也加の遺書の全文と内容は?書き置きと呼ばれる存在も明らかに?

神田沙也加の遺書の全文と内容は?書き置きと呼ばれる存在も明らかに?

 

一般人
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神田沙也加の遺書の全文を知りたい。

今回は「神田沙也加の遺書の全文と内容は?書き置きと呼ばれる存在も明らかに?」といった内容でお届けします。

2021年12月23日(木)、神田沙也加さんの遺書の内容が週刊文春で公開されました。

神田沙也加さんの死因は、外傷性ショックと言われていて、警察からは事件性がないと報じられていましたが、今回の週刊文春の報道により、自殺であった可能性が高まりました。

この記事では

  • 神田沙也加の遺書の全文と内容は?
  • 神田沙也加の書き置きの内容は?

以上を中心に解説していきます。

それでは見ていきましょう。

 

神田沙也加の遺書の全文と内容は?

週刊文春が公表した内容によると、2通の封筒が発見され、その中に遺書があったとのこと。

2通の封筒は、宛て先が違うものでした。

  • 恋人宛てのもの
  • 事務所宛てのもの

週刊文集では、上記2つのうち恋人宛てのものが公開されたようなんです。

遺書の全文はどのようなものだったのでしょうか。

 

遺書には恋人に対する想いが綴られていた?

遺書の内容は恋人に対する想いが記載されていたそうです。

遺書は数枚の便箋に、以下のように綴られていたそうですね。

女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ。

この内容から推測できるのは

  • 神田沙也加さんが恋人から強い言葉を投げかけられた
  • 東京都中央区の勝どきで恋人と同棲したかった
  • 恋人との子供が欲しかった
  • 恋人を愛していた

上記のことが考えられます。

今回の週刊文集の報道では、遺書は全文公開された訳ではないようですね。

今後の文春報道で、他の遺書についても報じられるかもしれません。

下記は、今回の週刊文春に掲載されたものになります。

誰もいない部屋の机に置かれていたのは、2通の封筒だった。

1通は事務所宛て、もう1通は“ある男性”に宛てたもの。

数枚の便せんに綴られていたのは、こんな言葉だった。

「女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ」

そして、男性が別の女性に心変わりしてしまったショック、自分が理想の女性になれなかったお詫び、夢見た未来がもう叶わない現実への無念や悲しみ……。

その遺書が、彼女の最後の言葉になった。

神田沙也加さんの男性マネージャーと、ホテルの管理人が部屋を訪れた際に、部屋には誰もいなく、机に2通の封筒が置いてあったそうなんですね。

一つは事務所宛て、もう一つが今回公開された交際相手に向けた遺書だったわけです。

 

遺書ではなく「書き置き」も存在?

遺書ではなく「書き置き」と伝えている報道機関もあるようです。

この書き置きが、週刊文集が報じた「遺書」と同一のものなのかは分かりかねますが、遺書めいたものであることは確かなようです。

 

神田沙也加の書き置きの内容は?

2021年12月21日(火)、スポニチの報道では、神田沙也加さんは3つの悩みを抱えていたと伝えられています。

  • 男性との交際
  • 愛犬の死
  • 喉の不調

この3つの内容について、詳しく見ていきたいと思います。

 

男性との交際についての悩み

男性との交際についての悩みがあったと報じられています。

スポニチによると男性相手は、共演者の男性とのことでしたが、現在の情報ではマイフェアレディで共演している前山剛久(まえやまたかひさ)さんが交際相手のようですね。

週刊文集が公開した「恋人宛ての遺書」と、スポニチが報じたものは同一のものかもしれませんし、違うものかもしれません。

いずれにせよ、神田沙也加さんは恋人との間で悩みを抱えていたというのは間違いなさそうですね。

 

愛犬の死の悩み

神田沙也加さんは、飼っていた愛犬の死に対してショックを受けていたとのこと。

スポニチで報じられているのは以下。

複数の愛犬がいたが、そのうちの実家で飼っていた1匹が最近この世を去っている。
関係者は「沙也加さんにとって家族。ショックは大きかったようです」と明かした。

犬や猫など、一緒に暮らしている動物はペットという感覚ではなく、家族同様だと感じている方も多いはずです。

「家族」と思っていた愛犬が亡くなってしまったら、ショックは大きいはずですよね。

 

喉の不調における悩み

神田沙也加さんは、喉の不調における悩みを抱えていたそうです。

神田沙也加さんが亡くなる直前の仕事は、マイフェアレディの公演でしたが、その札幌公演に向かう前日に、喉の不調について診断が出ていたとのこと。

手術をして歌えなくなったらどうしようと神田沙也加さんは不安を抱えてたようなんです。

ミュージカルに対して、ストイックであったという神田沙也加さん。

ミュージカルは、1音落としたら次はない

このような気持ちで、取り組んでいたそうなんですね。

「喉の手術で歌えなくなってしまうのでは・・・」という葛藤を、人並み以上に大きな悩みとして抱えていたのではないでしょうか。

 

「周囲に対する思い」も書き置きには綴られていた

3つの悩みについて書き置きが残されていましたが、神田沙也加さんの周りの人に対する思いも綴られていたとのことです。

スポニチには以下のように伝えられていました。

書き置きには悩みだけでなく、周囲のさまざまな人への思いなどが、沙也加さんらしい言葉で書かれていたという

ここで気になるのは沙也加さんらしい言葉で書かれていたという部分。

この文面から察するに、神田沙也加さんは周囲の支えてくれた人に対して感謝の気持ちなどを綴っていたのではないでしょうか。

神田沙也加さんが亡くなった後に、著名な方々のコメントで多く聞かれたのが『気遣いができる方』という言葉です。

神田沙也加さん自身、様々な悩みを抱え、相当辛かったと思います。

その中でも、亡くなる直前まで、周囲の方への気配り心遣いを大切にされていたのではないでしょうか。

 

神田沙也加の遺書の全文と内容は?書き置きと呼ばれる存在も明らかに?【まとめ】

ここまで「神田沙也加の遺書の全文と内容は?書き置きと呼ばれる存在も明らかに?」といった内容でお届けしてきました。

内容としては

  • 今回報道された遺書の全文には、恋人への想いが綴られていた
  • 「書き置き」と呼ばれるものも存在している
  • 書き置きには3つの悩みと、周囲に対する思いが綴られていた

以上になります。

神田沙也加さんが亡くなる直前まで、周りへの思いやりを持って行動していたことに、彼女の優しさを感じずにはいられませんでした。

また何か分かれば、情報を記載していきたいと思います。