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SMAP解散の理由わかりやすく!真相を時系列で徹底解説!

SMAP解散の理由わかりやすく!真相を時系列で徹底解説!
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今回は「SMAP解散の理由わかりやすく!真相を時系列で徹底解説!」をお届けします。

2016年に解散した国民的スーパーアイドルグループのSMAP。

様々な報道がありましたが、解散の経緯がイマイチわかりづらい部分もありますよね。

そこで今回は

  • SMAP解散までの時系列は?
  • SMAP解散の理由(真相)とは?

SMAP解散の経緯をわかりやすく解説していきます。

 

SMAP解散を時系列で紐解く

SMAPの解散までの流れを時系列で解説します。

 

2015年1月:週刊文春の対立報道

SMAP解散が公になる前の2015年1月。

週刊文春にジャニーズ事務所のメリー副社長のインタビュージャニーズ女帝怒りの独白5時間」(1月29日号)が掲載されました。

この時のメリー副社長へのインタビューがSMAP解散の引き金となります。

SMAP解散の引き金となったのはなぜか。

その流れが下記。

  1. 記者が副社長に事務所内の派閥について取材
  2. 副社長がマネージャーに対して激怒
  3. マネージャーは派閥について否定
  4. 副社長の怒りは収まらず解雇通告

記者は飯島マネージャー(SMAP担当)と藤島ジュリー(副社長の娘)との間で対立構造があるのではないかと示唆。

その話を聞いたメリー副社長は激怒し、取材中にもかかわらず飯島マネージャーを呼び出します。

飯島マネージャーは対立を否定するも、メリー副社長は聞く耳を持ちません。

そしてメリー副社長は「私はジュリーを残し飯島を辞めさせます」と言い放ちました。

この日を境に居場所を無くした飯島マネージャーは、事務所を退職することを決意します。

実はそれ以前は飯島マネージャーとメリー副社長は仲が悪いというのはなかったそうです。

むしろ飯島マネージャーが導いたSMAPの功績を認めており、感謝をしているぐらいでした。

しかし飯島マネージャーのマネジメント能力の高さと娘のマネジメント能力の違いにメリー副社長は危機感を抱くようになります。

このことが飯島マネージャーを突き放す要因だったのかもしれません。

 

2015年夏ごろ:SMAPの移籍が水面下で動く

2015年夏ごろ、SMAPの移籍話が水面下で動き出します。

飯島マネージャーはSMAPと共に独立することを決意。

 

2015年12月:メンバー間の決裂

当初、SMAP全員とマネージャーで独立する方向で固まっていましたが、独立組と残留組に分かれることになります。

  • 独立組:中居正広、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
  • 残留組:木村拓哉

 

2016年1月:①SMAP解散が一斉に報じられる

2016年1月13日「日刊スポーツ」と「スポニチ」がSMAP解散を報じます。

報じられた内容は下記。

  • SMAPの解散
  • 飯島マネージャーの退職
  • メンバー4人とマネージャーが独立

国民的グループの解散騒動だったので報道以降、各報道局はSMAPの話題一色となりました。

飯島マネージャーは1月12日に子会社の社長を辞任し、1月いっぱいでジャニーズ事務所も退職。

 

2016年1月:②グループ存続&メンバーの公開謝罪

2016年1月18日に「SMAP×SMAP」でグループ存続が表明。

番組内でメンバー5人が視聴者に向けて公開謝罪を行います。

公開謝罪の異様な空気から、ネット上では「公開処刑」とも言われるようになりました。

番組放送前、ジャニーズ事務所のFAX内容↓

この度は弊社所属アーティスト『SMAP』に関する問題により、多くのファンの皆様、関係各社の皆様、そしてマスコミの皆さまを大変お騒がせ致しました事、深くお詫び申し上げます。

先週より報道されております騒動につきまして、社内協議を重ねました結果、今まで支えて下さっているファンの皆様をはじめとする、より多くの皆さまに5人のメンバーの口から直接、現在の心境を語らせて頂く事が、せめてもの誠意の尽くせることと考え、SMAPの5人がレギュラーを務めさせて頂いております唯一の全国放送番組でございます、フジテレビ系列『SMAP×SMAP』の1月18日(月)22:15~放送の内容を一部変更頂きまして、生中継にて5人の現在の心境を語らせて頂きたいと考えております。

 

2016年5月:ジャニー社長が解散を完全否定

ジャニー社長が公の場でSMAPの解散を完全否定します。

僕は、命にかけても…。SMAPは、わが子と同じですから。

彼らは僕に相談なしで、とかくするはず、絶対ないです。

心配は、全然ないです。解散なんて冗談じゃない。

SMAP×SMAPでのグループ存続表明とジャニー社長の発言。

この流れからSMAPの解散騒動は終わると思われました。

 

2016年8月:SMAPの解散が公式で発表される

2016年8月13日の20時頃、ニュースサイトでSMAP解散が報じられます。

その後、8月14日にジャニーズ事務所から正式に同年12月31日を持ってグループ解散が正式に発表されます。

 

2016年12月:①SMAP×SMAP最終回

2016年12月26日、20年9ヵ月に渡った長寿番組「SMAP×SMAP」が最終回を迎えます。

感情をあまり表に出さないリーダーの中居正広さん。

中居正広さんが涙をこらえる姿には多くの共感が集まりました。

 

2016年12月:②SMAPが正式に解散

2016年12月31日(土)、1988年に結成したSMAPが解散。

28年の活動に幕を閉じました。

 

SMAP解散の理由(真相)をわかりやすく解説!

SMAP解散をわかりやすく解説します。

 

信頼のおけるマネージャーが辞めたこと

第一の理由は、ジャニーズ事務所から飯島マネージャーが退職したことです。

飯島マネージャーとSMAPは売れない時代から苦楽を共にした仲。

当時露出が減っていたSMAPを持ち前のマネジメント能力の高さで、国民的アイドルグループへと導きました。

SMAPにとって家族と同じぐらいの間柄だったかもしれません。

そんなマネージャーの退職はメンバーにとって大きなショックとなったことでしょう。

 

メンバー同士の意志の違い

SMAPは独立組(稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)と残留組(中居正広、木村拓哉)に分かれました。

騒動直後は5人全員とマネージャーで独立する予定でした。

一転、木村拓哉さんがジャニーズ事務所に残留することを決意します。

残留の理由としては

  • 工藤静香による説得
  • 批判を受け止める

一部報道によると、メリー副社長が工藤静香さんに木村拓哉さん残留の説得をお願いしたそうです。

また、木村拓哉さんが騒動の批判の受け手役(汚れ役)を担ったとも。

当時木村拓哉さんの残留に対し世間からは

  • キムタクが裏切った
  • 残留するのは父親として当然の選択

など、賛否両論となりました。

 

木村拓哉と香取慎吾の確執

当時、木村拓哉さんと香取慎吾さんの確執が報じられました。

SMAPメンバーの中でも人一倍、飯島マネージャーを想っていたのが香取慎吾さんでした。

マネージャーの退職は大きな衝撃だったことでしょう。

マネージャーの退職はジャニーズ事務所への信頼も揺らいだかもしれません。

そんな中、グループの中でも特に慕っていた木村拓哉さんの残留。

大きく慕っていたメンバーだったからこそ、残留の決断には納得できなかったのではないでしょうか。

解散騒動中のSMAP×SMAPでは、木村拓哉さんと香取慎吾さんの距離間にも大きな注目が集まりました。

繊細な香取慎吾さんには目まぐるしく動く現状に、気持ちが追い付かなかったかもしれません。

一方の木村拓哉さんもグループをどうしたら続けていけるのかと、4人のメンバーとメリー副社長とも話し合いの場を持ったそうです。

話し合いはまとまらず、解散することに至りました。

 

SMAP解散の理由わかりやすく!真相を時系列で徹底解説!【まとめ】

ここまで「SMAP解散の理由わかりやすく!真相を時系列で徹底解説!」をお届けしました。

まとめると

  • SMAP解散までの時系列は? → 2015年1月に解散騒動のきっかけがあった
  • SMAP解散わかりやすく真相を紹介 → SMAP解散には3つの理由が考えられる

ここまでお読みいただきありがとうございました。