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東北高校ペッパーミル注意なぜ?世間の反応は?

東北高校ペッパーミル注意なぜ?世間の反応は?

今回は「東北高校ペッパーミル注意なぜ?世間の反応は?」をお届けします。

選抜高校野球大会1回戦で起きたペッパーミルパフォが物議を呼んでいます。

ライオンくん
ライオンくん
東北高校の選手がミルパフォしたんよな?

審判が選手に注意するものの、東北高校の監督が注意をするべきではないと反論。

高野連もこの件について声明を出しましたが、煮え切らない内容となっています。

この記事で分かること
  • 東北高校のペッパーミル注意なぜ?
  • 高野連の声明はなぜ煮え切らない内容になった?
  • 東北高校のペッパーミルに対する世間の反応は?

上記を中心に解説していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう!

 

東北高校ペッパーミル注意なぜ?

なぜ審判は選手に注意したのでしょうか。

騒動に対する高野連の声明は下記。

高校野球としては、不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来慎むようお願いしてきました。

試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方です。

高野連のコメントから分かることが

  • 不要なパフォーマンス、ジェスチャーはダメ
  • プレーで楽しんでほしい

ということですが、抽象的でありどこか煮え切らない内容になっていますね。

なぜペッパーミルパフォがダメだったのか深掘りしていきましょう。

 

相手に敬意を欠いているから

審判が注意したのは「相手への敬意を欠いている」と判断されたからでしょう。

ライオンくん
ライオンくん
やっぱりエラーをした時にミルパフォしたからかな?

今回の場合、エラーをしている・していないは関係ないかもしれません。

どちらでも注意されていた可能性が高いと思われます。

それは高校野球連盟の周知徹底事項の内容に当てはまるからです。

日本高校野球連盟の周知徹底事項には以下の文言が記載されています。

喜びを誇示する派手な「ガッツポーズ」などは、相手チームへの不敬・侮辱につながりかねないので慎む。

「派手なガッツポーズ」と書かれていることから、自然発生的なものではなく故意的なものは注意の対象になると思われます。

ペッパーミルパフォーマンスは故意的なものなので、派手なガッツポーズと同じと判断されたのでしょうね。

【追記】

高野連の事務局が以下の見解を示しました。

「不要なパフォーマンス」について明確な基準はないものの、プレーに直接関係ないことや自然に出るガッツポーズを逸脱した行為などが注意の対象になる。

今回はペッパーミルパフォーマンスだったが、ふだんから派手すぎるガッツポーズなどには審判や大会側から注意をしている。

エラーで出塁したかどうかは関係ない。

やはり「故意的であるか、自然発生のものか」が争点だったようです。

 

教育目的の高校野球

高校野球は教育を兼ねたスポーツとされています。

野球の憲法と呼ばれる『日本学生野球憲章』にも以下のことが記載されています。

  • 学生野球は、教育の一環であり、平和で民主的な人類社会の形成者として必要な資質を備えた人間の育成を目的とする
  • 学生野球は、友情、連帯そしてフェアプレーの精神を理念とする

高校野球は人間性を磨く教育の場」としての意味合いが強いです。

今回の注意は「魅せる野球」ではなく「敬う野球」に比重を置いた注意だったのではないでしょうか。

 

なぜ高野連の注意は煮え切らない内容だった?

高野連の声明が曖昧な感じだったのには何か理由があるのでしょうか。

 

両チームに配慮をしたから

高野連の声明内容は両チームに対して配慮をしたのではないか、といった意見があります。

具体的にしてしまうと「誰が悪い論争」になってしまうため、具体的な内容は避けたのではないかという見方です。

生徒を守るといった観点からみれば、今回のような声明を出した高野連の判断は正しいと言えるかもしれません。

 

東北高校ペッパーミル注意に対する世間の反応は?

 

東北高校ペッパーミル注意なぜ?世間の反応は?【まとめ】

ここまで「東北高校ペッパーミル注意なぜ?世間の反応は?」をお届けしました。

まとめると

  • 東北高校ペッパーミル注意なぜ? → 故意的なパフォーマンスと判断された
  • なぜ高野連の注意は煮え切らない内容だった? → 両チームに配慮した可能性もある
  • 東北高校ペッパーミル注意なぜに対する世間の反応は? → 相手を敬う気持ちが必要との声が多い

それでは、お読みいただきありがとうございました。