今回は「東京フラッシュに似てる曲やエモい系統&シティポップ的な楽曲も紹介!」といった内容でお届けします。
『相槌がうまくなったんだ・・』という印象的なフレーズから始まる「東京フラッシュ」は、Vaundyが2019年に発表した楽曲です。
Youtubeに投稿されたこの楽曲は、僅かな期間で100万再生を突破し、Vaundyの知名度を上げるきっかけにもなりましたね。
東京フラッシュはどこか心地よく、エモいサウンドですが、この曲に似た曲を探している方も多いようです。
この記事では
- 東京フラッシュに似てる曲とは?
- 東京フラッシュのようなエモい系統&シティポップ的な楽曲は?
上記を中心に解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
東京フラッシュに似てる曲は?
Vaundy「東京フラッシュ」自身4曲目のストリーミング累計1億回再生突破 https://t.co/S1jPS7QbBf pic.twitter.com/SynWJughLA
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) February 9, 2022
最初に紹介するのは「東京フラッシュに似てる曲」です。
東京フラッシュを聴いた時に、どこかで聞いたことあると思った方もいるのではないでしょうか。
紹介するのは、以下のアーティストになります。
- あいみょん
- Mega Shinnosuke
- 椎名林檎
- Vaundy
- Bill Withers
- The DON of Satisfaction
詳しく見ていきましょう。
愛を伝えたいだとか/あいみょん
最初に紹介するのは、あいみょんさんの「愛を伝えたいだとか」です。
あいみょんさん作詞作曲のもとアレンジされたナンバーです。
イントロの無機質なドラムビートから始まり、気だるいボーカル、グルービングが東京フラッシュに似ていますよね。
桃源郷とタクシー/Mega Shinnosuke
Mega Shinnosuke(メガシンノスケ)の「桃源郷とタクシー」です。
こちらもあいみょんと同じく、グルービングが東京フラッシュと近いものがあります。
桃源郷とタクシーは、ギターのカッティングを随所に散りばめていて、東京フラッシュと比べると、よりギターサウンドを推し出した楽曲という感じでしょうか。
颯爽と駆け抜けるサウンドに、囁くような歌い方もクセになりますよね。
丸の内サディスティック/椎名林檎
椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」です。
軽快なサウンドで、ジャズ寄りな雰囲気を持ちつつも、どことなくシティポップさもある楽曲ですよね。
こちらの動画は、東京事変のLiveバージョンであり、ピアノを中心に据えたサウンドですが、椎名林檎さんの原曲は、鍵盤ハーモニカが耳に残るような楽曲で、より東京フラッシュに近い曲調になっています。
1999年に発表された楽曲で、当時の音楽シーンの中、作成されたのはさすがと思わされますね。
life hack/Vaundy
Vaundyの「life hack」です。
ここでまさかのVaundyの曲を紹介しちゃいますが・・笑
「life hack」は、曲調が東京フラッシュに似てる曲とよく言われていますね。
Vaundy好きな方は、この2曲をおすすめの曲として提案される方も多いです。
Just The Two Of Us/Bill Withers
Bill Withers(ビルウィザース)さんの「Just The Two Of Us」です。
エレクトリックピアノとドラムビートから始まり、ベースが後を追うようにして入り込む。
東京フラッシュのイントロとどこか似ていますし、全体の物哀しい雰囲気も近いものがあります。
ビルウィザースさんは、アメリカ出身のシンガーソングライターで、ソウルフルなアーティストとして有名な方です。
「Just The Two Of Us」はビルウィザースさんの代表曲の一つですが、Vaundyとよく比較されている藤井風さんもカバーしている名曲です。
濃厚 Satisfied/The DON of Satisfaction
すみません、これは完全にネタですが。笑
The DON of Satisfaction(ザドンオブサティスファクション)と、DJ KOOさんがコラボした「濃厚 Satisfied」という曲です。
東京フラッシュのMVを完全に意識しており、確実に曲の雰囲気も寄せてます。笑
The DON of Satisfactionは、ザコシシショウが結成したグループなのですが、ネオシティポップがコンセプトで、実は曲のクオリティが高いというオチ付き。
興味があればぜひ聴いてみてくださいね♪笑
東京フラッシュのようなエモい系統&シティポップ的な楽曲5選!
Vaundy、初のアルバム『strobo』リリース ドラマ『捨ててよ、安達さん。』OP曲や「東京フラッシュ」含む全11曲収録 https://t.co/5Lvo2edJ7I pic.twitter.com/tlGpVg2w9A
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) March 25, 2020
ここでは、東京フラッシュに通じるエモい系統の楽曲や、シティポップを感じさせられる曲5選を紹介していきたいと思います。
- tofubeats
- SIRUP
- Kan Sano
- Nulbarich
- LUCKY TAPES
紹介するのはこちらの5組のアーティストです。
LONELY NIGHTS/tofubeats
tofubeats(トーフビーツ)の「LONELY NIGHTS」です。
tofubeatsは、河合佑亮さんのソロプロジェクトで、他と被らないキャッチ―性が名前の由来。
ハウスミュージックやヒップホップなどのジャンルからの影響を、色濃く感じさせてくれます。
LONELY NIGHTSは、夜の静寂に包まれながら聴いたり、夜のドライブのお供にも合うのではないでしょうか。
LOOP/SIRUP
SIRUP(シラップ)の「LOOP」です。
SIRUPは、2017年から活動しているシンガーソングライターで、以前はKYOtaroという名義で音楽活動を行っていました。
曲調だけでなく、MVからも感じれれる溢れんばかりのお洒落さと、どこか上品な心地よさを提供してくれる楽曲です。
ウィスパーな声も、曲と相性バッチリです。
My Girl/Kan Sano
Kan Sano(カンサノ)の「My Girl」です。
Kan Sanoは、キーボード奏者である佐野観さんが行っているプロジェクトで、プロデューサーとしても活躍されています。
「My Girl」は、冒頭の管楽器がリスナーを惹きつけるナンバー。
シティポップ特有の軽やかな緩さを持ちつつも、良い意味でどこか突き付けない、独特な楽曲となっています。
後半のエレピは、思わず身体が躍り出してしまうようなフレージングですよね。
Sweet and Sour/Nulbarich
Nulbarich(ナルバリッチ)の「Sweet and Sour」です。
Nulbarichは、JQがリーダーとして活動しているプロジェクトです。
「Sweet and Sour」は、日々の疲れを癒してくれるような、きれいなメロが本当に心地いいです。
「最近忙しいなぁ。。」と感じている方は、この曲を聴いて、立ち止まってみるのも良いかもしれませんね。
レイディ・ブルース/LUCKY TAPES
LUCKY TAPES(ラッキーテープス)の「レイディ・ブルース」です。
まさしく、『THE・ネオシティポップ』という感じの曲。
小刻みに入るギターフレーズがノリを出し、ボーカル、管楽器、リズム隊が絡み合い、一気に高揚感をもたらせてくれます。
ポケットにウォークマンを忍ばせ、思わず街中を歩きたくなってしまう楽曲ですね。
東京フラッシュに似てる曲やエモい系統&シティポップ的な楽曲も紹介!【まとめ】
Vaundyが初のアナログ盤「strobo+」をリリース✨
話題のSpotify CMソング「不可幸力」
YouTube再生回数1000万回越えの「東京フラッシュ」含む全11曲に加え、
「Tokyo Flash – TEMPLIME Remix」を初収録👀2020/11/3 レコードの日 対象商品です🥏https://t.co/OLcry6vUPl#du予約 pic.twitter.com/WtxCGaOBMh
— diskunion_JapaneseRock_indie (@diskunion_indie) August 17, 2020
ここまで「東京フラッシュに似てる曲やエモい系統&シティポップ的な楽曲も紹介!」といった内容でお届けしてきました。
東京フラッシュに似てる曲は、J-POPシーンや洋楽シーンにもあったことが分かりました。
シティポップは80年代頃に流行ったジャンルですが、現在はエモいという言葉でも表現されています。
やはり音楽は、時代や国境を越えて通ずるものだということを改めて感じましたね。
このいわゆる「ネオシティポップ」の系統は、しばらく流行として続いていくのでしょうか。
どのような素敵な楽曲が生まれるのか、今後も音楽シーンを注視していきたいですね。
それでは、お読み頂きありがとうございました。