今回は「IVE紅白おかしい&なぜ出場できた?批判や反対されている理由は何?」をお届けします。
韓国アイドルグループのIVE(アイヴ)が『第73回NHK紅白歌合戦』に出場することが決まりました!
ファンからの喜びの声が聞ける一方で
「なんでIVEが出れるの?」「IVEの紅白出演はおかしい」といった批判の声も挙がっているようです。
そこで今回は
- IVE紅白なぜ出場できた?
- IVE紅白出場はおかしい?批判や反対されている理由は何?
上記を中心に解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう!
IVE紅白なぜ出場できた?
紅組初出場 #IVE
YUJINさん
「紅白歌合戦(のステージ)に立てることが、本当に夢のようです。みなさんといっしょに1年の終わりを楽しく過ごせるようにがんばります」#NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter.com/GV4vAdNHBC— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 16, 2022
IVEは韓国の芸能事務所、STARSHIPエンターテインメント所属の6人組のKPOPアイドルグループです。
なぜこのグループが紅白に出場することができたのでしょうか。
ここでは、6つの理由を詳しく解説していきます。
今年の活動実績が基準を満たしていた
2022年の活動実績が出演基準に達していたという見方ができます。
IVEの最新曲「After LIKE」はアメリカのビルボードチャートにランクインしています。
初動売上が90万枚を超え、KPOP女性歌手で歴代2位の好成績。
MV視聴回数も1億回視聴を突破しました。
グローバル化を勧めるIVEはタイで行われたフェスにも出演しています。
紅白の出演審査基準の一つである『今年の活躍』の内容には
- CDの売上
- MV視聴回数
- コンサートの実績
があります。
これらの審査基準を踏まえて、選出されたのではないでしょうか。
若い世代からの人気がとても高い
2022年のZ世代が選ぶ上半期トレンドランキング。
そのアーティスト部門で、IVEはランキング1位を獲得しています。
過去にリリースしたシングル曲はどれも日本の音源チャートで上位に入り、TikTokでもカバーダンスが流行しました。
今年の紅白のコンセプト内容には『シェア』があります。
カバーダンスがSNSで流行したという側面を見ると、SNSのシェアという要件が満たされたのではないでしょうか。
NHKへの貢献度が考慮された
2022年、NHKではIVEの特集番組がいくつか放送されました。
『ハングルッ!ナビ』では、メンバー1人1人によるハングル語の解説とSPインタビューが放送。
「SONGS」のスピンオフ番組では、IVEの密着ドキュメントがお茶の間に届けられました。
このようなNHKへの貢献度が考慮され、紅白出演につながった可能性もあるのではないでしょうか。
日本人メンバーがいるから
紅白出場の理由の一つに、日本人メンバーが所属していることも挙げられそうです。
日本人メンバーがいることのメリットは下記。
- 視聴者に親近感を持ってもらえる
- 批判を防げる
日本人がいることで視聴者に親近感を持ってもらえる可能性が高くなります。
IVEに全く興味がなければ出演してもスルーされる可能性がありますが、日本人がいたら興味が湧く方も出てきますよね。
その分、視聴率も取れますし・・
またIVEは韓国出身のグループですが、日本人がいることで日本人グループっぽい雰囲気も出せます。(上手な表現が思い浮かばずすみません^^;
そうすることで、日本の伝統番組に外国人を出さないでほしいといった層からの批判を防げることに繋がります。
(まぁ、今年はKPOP枠がいきなり増えたので、その批判も結局防げていませんが・・)
紅白が多様性を重視し始めている
紅白といえばその年に話題になった歌手や知名度が高い歌手、大御所歌手を中心にメンバー構成をしていたかと思います。
ただ、数年ほど前から「各世代ごとに知名度の高い歌手」を呼ぶ傾向が見られます。
つまり全世代が知っている歌手から、コアな層に向けた選出をしている流れがあります。
なので、今回のIVEでいえば「KPOP好きの若い層に向けた人選」になったとなるわけですね。
これは裏を返せば、全世代が納得するような歌手がいない(例えばSMAPなど)と言えるかもしれませんが・・。
紅白側も最近チャレンジをし続けているように思えるので、評判次第ではまた審査のあり方を変える可能性があるかもしれません。
アミューズ枠が絡んでいる
紅白には事務所の力が絡んでいると言われています。
IVEの日本での所属事務所はアミューズですね。
紅白とアミューズは昔から蜜月の関係と言われており、IVEの選出も事務所枠が絡んでいるのではないかと囁かれています。
真相は分かりませんが、アミューズ所属の大泉洋さんが3年間司会を務めていることも噂される理由の一つとなっていますね。
IVE紅白おかしい?批判や反対されている理由は?
🎊紅白歌合戦初出場決定🎊#IVE を激写📸
会見直前、ちょっとドキドキの6人です😳
大晦日のパフォーマンスが本当に楽しみ!#NHK紅白#みんなでシェア #Venue101 pic.twitter.com/DmuUObcffC— Venue101 (@nhk_venue101) November 16, 2022
ここでは、IVEの紅白出場に批判の声が挙がっている理由を解説していきます。
紅白の出場が早すぎたこと
IVEがデビューしてから紅白出場までが早すぎたことが、批判の一番の理由になっているようです。
IVEは今年の10月に日本デビューしたこともあり、日本での実績がほとんどありません。
そのため
このような声も多く挙がっています。
紅白は視聴率が下がってきているとはいえ、いまだに30%を越える番組。
世間の注目度も高く、紅白という舞台を特別に思っている方がまだまだたくさんいるからこそ、批判が多く出たのではないでしょうか。
IVEとしてももう少し知名度を上げてから紅白出場となれば、ここまで批判されることはなかったように思います。
これまでの実績を考えると、来年はもっとIVEがお茶の間に浸透していた可能性も高いです。
今回の批判騒動でIVEを知った方も多いと思うので、悪いイメージが付いてしまった可能性もありそうですよね。。
NHKに受信料を支払ってるから
国民はNHKに受信料を支払っていますが、紅白は受信料を使って番組制作を行っています。
それゆえ受信料を支払っているにもかかわらず、知名度が低いアーティストを出演させることに対して批判が集まっていますね。
もっと知名度がある歌手や、今年流行った曲などにもっと番組制作費を充ててほしいという想いがあるのではないでしょうか。
不正で悪いイメージが付いたから
最近IVE周辺を騒がせている炎上騒ぎがあります。
IVEの所属事務所の親会社のカカオが印象操作をしていたという内容で、簡単に言うと
「IVEの印象を良くする情報と、他グループの印象を悪くする情報を流していた」
という感じですね。
これに付随して様々な不正の憶測情報も流れています。
IVEのメンバー自体は悪くないのですが、このようなことが起こるとやはりイメージ低下は避けられません。
「なぜ不正をしていたグループを紅白に出場させるのか?」
といった声も挙がり始めており、より一層批判の流れになってしまった感じは否めません。
IVE紅白おかしい&なぜ出場に関する世間の声
#TWICE 紅白内定
16日発表。TWICEと同様に韓国の芸能事務所に所属し、日本人メンバーのいる女性グループ「IVE」と「LE SSERAFIM」もいずれも初出場する… 韓国系グループの複数組出場は、東方神起、KARA、少女時代の3組が出場した第62回(2011年)以来、11年ぶりとなるhttps://t.co/BxxNDhZXkB pic.twitter.com/CM4XU2P4VJ
— keitadj (@keitadj3) November 15, 2022
IVE紅白出場に関して、疑問に思っている方の声を紹介したいと思います。
IVE紅白出場に対する疑問の声
幅広い世代に向けた選出が求められている?
やはり多くの方が幅広い世代に向けた歌手の選出や、知名度などを考慮している印象を受けました。
ファンの中でも選ばれたことに疑問を持っている方もいたので、ファン以外の方だけの意見ではなさそうですね。
IVE紅白おかしい&なぜ出場できた?批判や反対されている理由は何?【まとめ】
【K-POP】#IVE 日本1stシングル『#ELEVEN -Japanese ver.-』好評発売中🎶
購入者スペシャルイベントがここ北九州でも開催❕
【12月2日(金)西日本総合展示場】今回<A賞>への追加応募が決定🌟
📌11月13日(日)23:59まで
最後のチャンスです🏃♀️💨
⇒https://t.co/e2oWJ7axST⚠特典は終了しました。 pic.twitter.com/jDLoH8FV2X
— タワーレコード若松店 (@TOWER_Wakamatsu) November 10, 2022
ここまで「IVE紅白おかしい&なぜ出場できた?批判や反対されている理由は何?」をお届けしました。
まとめると
- IVE紅白なぜ出場できた? → 6つの理由が考えられる
- IVE紅白おかしい?批判や反対されている理由は?→ 3つの理由が考えられる
確かに世間の反応を見ると、紅白出場は早かったのかもしれませんね。
来年の紅白はどのようになるのか、気になるところです。
それでは、お読み頂きありがとうございました。