今回は「紅白韓国KPOPなぜ多い?いらない多すぎと言われる理由は?」をお届けします。
2022年もこの時期が来ましたね~!
『第73回NHK紅白歌合戦』が年末に放送されます。
今年も出演アーティストの発表がありましたね。
そんな中で「韓国グループばかりではないか?」という声が多く挙がっています。
そこで今回は
- 紅白韓国KPOPなぜ多い?
- 紅白韓国KPOPいらない多すぎと言われる理由は?
- 紅白韓国ばかりに関する世間の声は?
上記を中心に解説していきます。
この記事を読むとなぜ紅白歌合戦に韓国グループが多いのか?を知ることができますよ♪
それでは、さっそく見ていきましょう。
紅白韓国KPOPアイドルなぜ多い?
#TWICE 紅白内定
16日発表。TWICEと同様に韓国の芸能事務所に所属し、日本人メンバーのいる女性グループ「IVE」と「LE SSERAFIM」もいずれも初出場する… 韓国系グループの複数組出場は、東方神起、KARA、少女時代の3組が出場した第62回(2011年)以来、11年ぶりとなるhttps://t.co/BxxNDhZXkB pic.twitter.com/CM4XU2P4VJ
— keitadj (@keitadj3) November 15, 2022
紅白といえば「その年に活躍した、日本人アーティストの出演」といったイメージが強いですよね。
そのようなイメージがある中で、なぜ韓国グループの出演が多いのでしょうか。
若い層を取り込み視聴率を上げたい
近年、紅白歌合戦の視聴率は低迷傾向にあります。
若い層に人気の韓国グループを起用することで、視聴率を巻き返したいという想いがあるのではないでしょうか。
かつては視聴率40%以上が当たり前の時代でしたが、最近は30%台に落ち込むことも多くなりました。
2021年の視聴率は34.3%で過去最低を記録しています。
ネットが普及した今では当たり前の状況ではあるものの、それでも何とかしたいという制作サイドの想いがあるのではないでしょうか。
グローバル化を意識している
紅白歌合戦は「日本人アーティストのもの」というイメージから「グローバル化」へと考え方をシフトしているように感じます。
今年の紅白出演者発表会見後、制作統括の加藤英明さんが韓国グループについて、以下のコメントをしています。
韓国グループに関しては日本のマーケットだけでなく、世界のマーケットを意識されているというのを今年改めて実感した。
韓国で発表されるのがそれが瞬く間に世界中で見られるのをネット上で展開されて、それを日本のファンも待ち望んでいて、そのリアルな反響は日本のマーケットの反響だけでなく、世界的な広がりを持っているので、そういうインパクトはすごく大きかった。
コメントを読む限り「国際的に評価されているアーティストも起用していきたい」という想いがあるように感じましたね。
伝統ある番組なので、本当のところは日本人歌手だけで番組作りを行っていきたかったのかもしれませんが・・
韓国グループの勢いが大きく、無視できなくなってしまったという見方もできるでしょう。
メンバーに日本人がいるから
「TWICE」「IVE」「LE SSERAFIM」は韓国発ですが、日本人のメンバーが所属しています。
日本人メンバーがいる韓国グループを起用することで、2つのメリットが考えられます。
- 批判を浴びにくくする
- 視聴者からの共感を得やすくする
日本人が所属していることで「紅白は日本の番組」と考えている層からの批判を浴びにくくする意図があるのかもしれません。
また、日本人メンバーいれば視聴者からの共感も得やすくなるといったメリットもあり、起用された可能性がありますね。
紅白韓国KPOPいらない多すぎと言われる理由は?
「IVE」という聞いたこともない韓国の新人グループが、紅白歌合戦に出場が決まった件、
TBS女子アナ、良原安美(27)は、
「昔から大ファンで『会いたい』と思っていたので夢のような気持ちでした。」
と語った。
すると、爆笑問題の太田光
「発足したのは何週間か前でしょ?」 pic.twitter.com/of8AUwPzUZ— SIVA (@SIVA_JAPAN) November 15, 2022
「韓国グループの出演が多い」または「韓国グループの出演はいらない」のような否定的な意見も多くみれれます。
今年の紅白歌合戦の韓国グループの出演者は以下の5組。
- TWICE
- IVE
- LE SSERAFIM
- JO1※
- NIziU※
※全員日本人メンバーであるが、所属事務所は韓国企業が関わる
否定的な意見がなぜあるのか、詳しい理由を見てみましょう。
日本での活動実績が少ない
日本での活動実績が少ないことが挙げられます。
IVEの韓国デビューは2021年ですが、日本デビューに関しては2022年10月です。
デビューして僅か2ヵ月での紅白出場となりました。
LE SSERAFIMで言えば、日本デビューもまだしていません。
「なぜ、日本デビューすらしていないのに紅白に出れるの?」
このような声が多く挙がっています。
(2020年のNIziUも、デビュー前に紅白出場が決まり炎上騒動がありました)
確かにデビュー間もないアーティストでは、実績が少ないと思われても仕方のないことだと思います。
TWICEに関しては2017年から2019年まで紅白に出場した経緯や実績もあり、知名度的にも問題ないかと思います。
TWICEだけだったら、ここまで「韓国人だらけ」なんて言われなかったのではないでしょうか。
韓国枠がいきなり増えた
韓国グループが多すぎると言われる理由に「韓国枠がいきなり増えた」ことも原因の一つではないかと思います。
韓国グループが複数組出場するのは11年ぶりで、去年はNiziUの1組だけでした。
それが今年はいきなり5枠に増えたので、世間からすれば「多すぎる」と感じるのも無理もないことだと思います。
紅白は国営放送だから
NHKは国営放送のため、紅白歌合戦の制作費は受信料から支払われています。
そのため
「なぜ日本の伝統番組に、知名度が低いアーティストが出演するのか」
という声も多く挙がっています。
『紅白見ない』といったワードもトレンドになっていましたが、このことも要因の一つではないかと思います。
紅白韓国ばかりに関する世間の反応は?紅白見ないもトレンド入り?
【芸能】「 #紅白見ない 」がトレンド入り 露骨な若年層狙いがアダとなり“終焉フラグ”まっしぐら? https://t.co/Bv97iHn9cv #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #紅白歌合戦2022 #NHK紅白歌合戦
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) November 17, 2022
ここでは今年の紅白出場で、韓国グループが多いに関する世間の声を紹介します。
紅白韓国ばかりに対する肯定的な声
韓国グループの出演に対して、肯定的な声を紹介します。
紅白韓国ばかりに対する否定的な声
否定的な声を紹介します。
紅白韓国KPOPなぜ多い?いらない多すぎと言われる理由は?【まとめ】
LE SSERAFIM、けさ韓国からNHK紅白発表会場へ SAKURAは「2度目の初出場…矛盾した肩書きうれしい」 https://t.co/kqUBDdvS9G #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/yFbcjIRRca
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 16, 2022
ここまで「紅白韓国KPOPなぜ多い?いらない多すぎと言われる理由は?」をお届けしました。
まとめると
- 紅白韓国KPOPなぜ多い? → 3つの理由がある
- 紅白韓国KPOPいらない多すぎと言われる理由は? → 日本での実績が少ないなどの理由が考えられる
それでは、お読み頂きありがとうございました